雑誌でよく見かけるパーソナルカラーってなんのことだろう?
その疑問にお答えします!
この記事では
- パーソナルカラーとは何か知りたい
- パーソナルカラーを受けるメリットを知りたい
- パーソナルカラーの基本について知りたい
このような方におすすめの記事です。
パーソナルカラーについて解説
パーソナルカラー診断とは?
パーソナルカラー診断とは、人が元々持っている身体色(目の色・地毛の色・肌の色・血色等)をもとにして、その方の魅力をより引き立ててくれるカラーグループを導き出していく診断です。
私が行っている診断方法は春・夏・秋・冬の4シーズンに分類していく方法です。
例えば、「赤」といってもそれぞれ季節によって似合う「赤」の色味が異なります。
春であれば鮮やかな黄身がかった赤、秋は少し落ち着いてくすみがかった赤、夏は原色に白いヴェールをかぶせたような爽やかな赤、冬はクリスマスをイメージさせるような赤など、その季節によって似合う色味が異なります。(図を参照)
パーソナルカラーの起源について
パーソナルカラー分析の歴史は1928年からスタートしました。
NY出身のアーティストであるロバート・ドアの「カラーキー・プログラム理論」とスイス出身の色彩学者ヨハネス・イッテンの「色彩論」を元に生み出されたのがパーソナルカラー分析の理論です。
1961年にはアメリカの大統領選にパーソナルカラーでの戦略を用いた、ジョンFケネディが勝利をしたことにより、大統領選にはカラーリストをつけることが常識となりました。
※詳しくは以下のブログ記事をご覧ください。
その後、1981年に出版されたキャロル・ジャクソンによるカラー・ミー・ビューティフルがベストセラーになったことにより一般の方達にも普及されていきます。
かつてはハリウッドや政治の世界、美容業界などで特殊な方々の中で利用されてきたパーソナルカラーですが、今日では日本でも多くの方に知られるようになりました。
雑誌やお店の化粧品コーナーや洋服売り場などでパーソナルカラーを取り入れたポップなども目立つようになり注目を集めています。
パーソナルカラーリスト監修の特集もよく雑誌で見かけますね。
パーソナルカラーを知るメリットについて
今すぐ取り入れたいパーソナルカラー
パーソナルカラーには身につけることで若々しく見えたり、顔色が良く健康的に見えたりなど、素晴らしい効果があります。
パーソナルカラー診断を受けるメリットをわかりやすく5つのポイントにまとめました。
以下の記事をご覧ください。
パーソナルカラー診断はどこで受けられる?
自己診断
最近はプロの監修によりオンラインで自己診断ができたり、雑誌などのフローチャートによる診断があり気軽に診断ができるようになりました。
しかしながら、あくまでも簡易的な診断であり外れることも多く見受けられますので正直なところあまりおすすめはできません。(個人の感想です)
私も見かけたらほとんど試していますが、結構外れてしまうことが多いです。
簡易的な診断
コスメカウンターや美容室などで簡易的な診断を受けられるサービスもあります。
お金をかけずにみてもらいたい時などには有効です。
しかしながら、機会がなかなか少なかったり、予約が取りにくかったりすることがデメリットです。
プロによる診断
断然おすすめなのが、プロによる診断です。
価格帯は診断士のスキルやサービス内容によってさまざまですが一番おすすめできます。
カウンセリングを行いその方のお悩みなどを踏まえた上でアドバイスをくれたり、パーソナルカラーを知ることだけでなくその活用法まで指導してくれる診断士がほとんどです。
プロによる診断はドレープという布を顔の下に当てていきお顔の変化によって診断をしていく方法が一般的です。
私もドレープによる診断方法で以前はサービスを行なっていましたが、現在はオンラインでテストカード(カラーカード)を使用してのサービスを行なっています。
この記事のまとめ
この記事では、パーソナルカラーについての基礎知識を易しくまとめました。
少しでもパーソナルカラーが身近なものに感じていただけたら嬉しいです♪
パーソナルカラーがどのように活用できるかについてをこちらの記事にまとめていますので、ぜひ一緒にご覧いただけたら嬉しいです。
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